Sponsored Link
不動産売却を秘密にしたい例
- 債務整理
- 離婚
- ストーカー被害
- いやがらせ被害
など
不動産売却を秘密にする方法
不動産売却を秘密にしたい相手は、多くの場合近所の人です。
近所の人に秘密にするのは、仲介でも買取でも可能です。
ただ、仲介を選んだ場合は、一番効果的な宣伝・広告方法である『近所へのチラシ配布』が使えなくなってしまうので、売却の難易度が上がってしまいます。
その結果、売却までの期間が長くなったり、なかなか買い手がつかないことで売り出し価格を下げることにつながってしまいます。
そうならないためには、一番良いのは不動産買取業者に買い取ってもらうことです。
不動産買取であれば、売主と不動産屋の二者間での取引になりますので、他の人に不動産売却を知られることはありません。
また、仲介よりも売却までの期間が短くて済むのがメリットです。価格交渉さえ済めば、翌日にも現金化・引き渡しまで出来ます。
デメリットは、仲介の場合よりも売却価格が下がってしまうことです。目安としては、仲介の場合より10%〜30%程度下がることが多いようです。
ただ、仲介手数料がかからないのでその分は負担が減りますし、瑕疵担保責任がないので、売却後に追加で修繕費用がかかったりしない点はメリットです。
仲介・買取のメリットデメリットはこちらで詳しく解説しています
-
「仲介」と「買取」のメリット・デメリット どっちを選んだら良い?
不動産(家・土地)の売却方法には、「仲介」と「買取」の2種類があります。 不動産売却というと、一般的には「仲介」をイメージする方が多いと思いますが、最近は「買取」を選択する方も増えてきているようです。 ...
仲介でも買取でもメリットデメリットはありますが、周りに知られずに不動産売却したい場合は、買取のメリットが大きいです。
『なるべくなら知られたくないけど、知られても仕方ない』という程度なら仲介でもOKですし、『絶対知られたくない』という場合なら買取がおすすめです。